よくある質問

住宅ローンの残債は、相続財産から控除できますか?

Q.52歳の夫が癌にかかり、余命半年を宣告されました。夫は、自宅の以外に、実家の父から相続した賃貸不動産を所有しており、相続税がかかりそうです。住宅ローンもまだ残り10年、2千万円残っていますが、銀行の担当者からは、夫が亡くなった場合には、ローン財産を返済する必要はないと言われました。相続税の計算では、ローンなどの債務は相続財産から控除できると聞いたのですが、この住宅ローンの残債は、相続財産から控除できるのでしょうか?

A.住宅ローンを借りる場合には、通常、団体信用生命保険に加入します。

団体信用生命保険(通称「団信」と言われています)は、住宅ローンの返済途中で死亡、高度障害になった場合に、本人に代わって生命保険会社が住宅ローン残高を支払うというものです。
したがって、団信に入っていれば、ご主人が亡くなると、ローンは消滅し、相続人は残債を返済する必要はなくなります。
ということは、相続人は住宅ローンという「債務」を引き継ぐことはないため、相続税の計算にあたっても、亡くなったご主人の「債務」として、相続財産から住宅ローン残高を控除することはできないことになります。

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